原因追求が大事なのは百も承知しているけれども…。


痛く無くなったら、
痛かったことを忘れても
それはそれで良いのですが、

一つ痛みが無くなると、
また別の場所に痛みが発生する。
ということを、
繰り返している方もいらっしゃいます。

ここでよく言われるのは、
「原因が何か?」
原因が何かを把握して
原因にアプローチしないと
再発するというようなこと。

例えば、
例1) 背中が痛い。
マッサージや痛み止めで少しの時間痛みは無くなる。
が、繰り返している。
病院で検査すると「結石」が原因だった。
石が排出されると、背中の痛みは無くなった、
この場合の原因は「結石」が原因なので、
背中のマッサージや薬は原因へのアプローチでは無かったので、
再発を繰り返していた。
なるほど、、、という感じですが、
本当の「根本原因」は「結石」なのでしょうか?
じゃあ「結石」が出来た「原因」は…???

例2) 右肩が痛い。
以前は左肩が痛かったが、
整形外科に半年ほど通って良くなった。
今は右肩が痛い。
整形外科で温めたり、痛み止めや湿布を使って治ったのですね。
じゃあ、なぜ?また整形外科で治さないの??
行かない理由は、そこに「不安」めいたものがあるから?
また治ったとしても、次は別の場所が痛くなるんじゃないか?といった
漠然としてモヤモヤ感があるのですね。
実際に肩の痛みは肩以外の場所が「根本原因」の場合が多いです。
肩周りへのアプローチでは片手落ちですね。
実際に腰痛も併発されている方は、
肩痛の原因が腰回りのこともあります。
この場合の肩痛の原因は「腰」ということになりますが、
じゃあ、腰はなぜ?痛いのでしょう???

原因探しって、
終わりが無かったりすることがあるのでは?
また、
4次元ヒーリングなどでは、
「過去世」や「トラウマ」、、、
「あなたが原因」などと心ない(?)言葉を言われたりして
深く傷ついている方を何人も見てきました。
(言ったほうの方も傷ついていたり、体調を崩しがちだったりして、苦しんでいる方が多いですね。)
ーーーーー
原因探しも大切です。
麻痺がある、などの〈神経系・内臓系・ウイルス系〉が原因の場合は
すぐに医療機関を受診しなければなりませんし、
突発性難聴や緑内障などは初期時の対応が
早ければ早いほど術後の経過が良いものあります。

しかし、

慢性痛の殆どは、
健康な時は痛くなかった。
今は健康な状態では無いから痛い。
・・・ということで体からメッセージとしての
痛みや痺れが発生していることも多いということ。

メッセージとしての痛みや痺れを
薬やマッサージで誤魔化しても
繰り返す、という事。

日々のケアで
健康な体に戻っていくと
痛みや痺れは自然に消失します。

ケアを続けると元の体に戻るだけでなく、
前よりももっと健康な体になっていける!

(当院では)
痛みから早く脱出するお手伝いはもちろん、
自分で自分の体のメッセージを聞いて、
自分で自分をケアすると方法もお伝えしたいる整体屋さんです。
「健康で長生き」 
健康寿命を延ばしましょう!


今日も笑顔で!

(実は原因探しより未来を創造することの方を重視しているのですが、、、それはまた、別の機会にでも…。)※早く知りたい人は「長岡研究会」にお越しください。

【7月の予定】
◯7/23(日)30(日)「長岡研究会(気功・オーラ視)」
◯7/26(水)「無料健康相談会」
【8月の予定】
◯8/6(日),8/27(日)「自宅で出来るラクラク整体教室」
※出張、グループ指導等承ります。お気軽に〜♪^ ^

ブログ読んで下さり、ありがとうございます。

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